宝物

今起きたことが・・・、また今大事にしている物が、将来の宝物になりえるのかはズーと先にならないとわかりません。私が宝物と言われ最初に思い浮かんだものは『シャーベルのギター』、『マーシャルのディストーション』『bossのターボオーバードライブ』『マーシャルのミニアンプ』です。ヤフオクでどれだけ高額で売れようと絶対に手放すことはない物です。というより人から見たら、たいがいのガラクタです。よっぽどロレックスの時計やクロムハーツのリングのほうが高価です。

シャーベルのギターは中学で初めて買ってもらったギターでその後手に入れたレスポールやUSフェンダーのストラトキャスターに比べればとても安物ギターなのですが、わたしにとってこの世に唯一無二のギターで、同じように初めて手に入れたエフェクターがターボオーバードライブでありマーシャルのミニアンプです。これらを初めて手にした時のことは今でも鮮明に覚えています。

これらとはちょっと違った意味でとても思い出深いのがマーシャルのディストーションです。 私が中学生の時、毎週水曜の深夜3時頃PurePockという番組が放映されていたのですが、リアルタイムに観ることが出来ない時間帯の為、通学前朝食を食べながら見るのが日課となっていたのですが、懸賞の当選者に自分の名前が出た時の驚きは今でも忘れられません。加えて当選者発表直後に流れた曲が私が応募はがきに書いたリクエスト曲であった為さらに大興奮で、その曲はいまでもずっと私の着信音となっています。

それがこの曲イングヴェイJマルムスティーン『I'll see the light tonight』です。今まで一番ギターで弾いた曲だと思います。

宝物は『たからもの』でも『物』だけとはかぎりません。

今年の合宿は、ご飯出来たよ〜。ゲームの準備できたよ〜。・・・と声がかかるまで室長までもが友達とはなしこみ、マンガを読み、何もしない。あらかじめ話してあった合宿の意味を誰一人理解してない、まるで中学生が親代わりの託児所のような雰囲気からのスタートでしたが、合宿が進むにつれて少しづつ・・・、合宿後半の子供たちは正に別人のように自分のことはもちろん、他人に目を配り進んで声をかけておともだちをたすけてくれました。ただ一緒に遊んで仲良くなったのとは違う友達となりえたと思います。

そういった意味では今年の合宿は今までになく、とても思い出深い合宿となりました。

数年後、この合宿がひとつの成長のきっかけとなったと一人でも振り返ることができたら、それは子供たちの宝であり、かく言うわたしも、この合宿はもしかして数年後振り返ったときにとても大事な宝物になっているかもしれない・・・と、そんな気がしています。


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