合宿1日目終了
本日から明日にかけて2年ぶりに合宿を行いました。
コンセプトは
=自分勝手にならないよう
『ひとにたよらず ひとにあまえず ひとにきをくばり』
団体行動をみにつける=
自分より小さな子、自分より大きな子・・・
やっぱり話しやすいのは自分と同じくらいの子。
年であったり、身長、体格であったりです。
土台は準備しますがそこに何を作り出すのかは各々の考えに基づく行動です。
かのん(駄知)+美咲(滝呂)、奈々(駄知)+香織(滝呂)
友那(駄知)+萌栞(滝呂) 彩羽(駄知)+彩夏(滝呂)
自分たちで決め、お風呂に一緒に入った子です。
似たもの同士、ライバル同士、自分にないものを持つ者同士、
直前まで何度も組み直した班編成が様々な特徴を持つすばらしい組み合わせを作りました。
最近よく親御様から『先生考えすぎや!』と言われますが、今回は考えに考え抜いた、考え過ぎの班編成が最高の効果をもたらしたと自画自賛!
こういったことがあるからほんとうにギリギリの間際になるまで、最善の考えを模索し続けてしまいます。
考えすぎは直りそうにありません。
はじめは永遠、恭子に全ての行事の準備を任せきりで、人に頼りきりで、準備され、用意されたもので遊ぶだけだった子供たちが、お世辞抜き、身内びいき抜きで、1日をおえるころにはまるで1年後の成長を見るように、自分から行動を起こし、おてつだいをするようになっていました。